タオルの洗濯
やってはいけない
ＮＧ行為５つ！

～ふわふわ＆清潔タオルを
長持ちさせるコツ！～

毎日使うタオルだからこそ
何気なく洗濯機に
ポイっと入れちゃいますよね！
服よりも洗濯が回数が多く
肌に触れる機会も多いタオル
ちょっと気を付けるだけで
ふわふわ感と雑菌の繁殖を
押さえ安心して使えます。

✕　1.洗剤や柔軟剤を規定量より多く入れる　✕

ざっくりと
洗剤や柔軟剤をいれるのはNG！！

洗剤や柔軟剤は
パッケージ部分に規定量が
記載されています。

その規定量以上の洗剤や
柔軟剤を入れてしまうと、
すすぎの際に洗剤や柔軟剤を
全て洗い落とすことができず、
洗濯物に残ってしまうことがあるのです。

きれいにしたくて
香りを付けたくて多く入れがちですが、
逆効果になってしまいます！　✕✕！

洗剤や柔軟剤が残ってしまうと
生乾き臭の原因、
雑菌繁殖、表面が硬くなって
ぼさぼさしたタオルに…
衛生上も問題が生じてしまいます。

用量をしっかり守って
洗剤・柔軟剤は使いましょう！！

洗濯に使う水量を少し多めに使うべし

少し多めの水量を使って洗うことで、
洗剤残りを防ぎ繊維の
ループが多いタオルを
ふわふわに洗うことができます。

このひと手間で洗濯後の
タオルが変わります！

✕　2.柔軟剤を洗濯のたびに使う　✕

ついつい毎回入れちゃう柔軟剤はNG！！

実は柔軟剤を毎回使ってしまうと、
柔軟剤の特性である
コーティングを加え過ぎてしまい、
タオルの吸水性が
落ちてしまう恐れがあります

柔らかくしたくて
毎回つい入れちゃう柔軟剤ですが、
タオルの吸水性が落ちて
パサパサになっちゃいます！　✕✕！

また柔軟剤のコーディングは
繊維が滑りやすくなり
糸が抜ける原因にもなります。

ふわふわ感も損なわれがち
柔軟剤は「硬くなってきた」と
感じた時に使いましょう。

✕　3.脱水を長い時間行う　✕

早く乾かしたくて長時間脱水NG！！

脱水を長時間行ってしまうと、
強い衝撃がタオルに
加わり過ぎてしまい、
タオルのふわふわ部分が
潰れてしまいます。

早く乾かしたくて
長めに脱水をするのは
タオルをいじめているようなもの！　✕✕！

タオルのループ糸は
ふわふわ感を保つ上で重要です。

潰れてしまうとタオルは
感触が硬くなってしまう上、
吸水性が落ちてしまいます。

脱水は洗濯機に
記載がある時間で
行うようにしましょう！

✕　4.洗濯後に長時間放置する　✕

ピーピーピー……
後でいっかは絶対NG！！

洗濯後に長時間放置してしまうと、
雑菌が繁殖する原因となります。

他のことをしていて
干すのを後回しに…あ！忘れてた✕✕！
濡れた状態でタオルを
放置してしまうと雑菌が繁殖し、
生乾き臭が発生してしまいます。
さらに糸のループが潰れてしまい、
感触が変わってしまう
原因になってしまいます。
洗濯後は素早く取り出し
素早く干しましょう。

✕　5.洗濯後、そのままの状態で干す　✕

ひと手間が重要！
そのまま干すのはNG！！

洗濯槽に張り付いた形のまま
干すのはNGです。

洗濯槽に叩きつけられた状態なので、
糸のループが
潰れていることが大半です。

そのまま干してしまうと
糸のループが潰れたまま乾いてしまい
元に戻らなくなってしまいます。

干す前のひと手間！
上下に振って糸のループを
立たせてから干しましょう。

！直射日光を避けて陰干しすべし！

紫外線による
タオル生地の傷みや
色あせを防ぎ、
タオルのふわふわ感と
優しい色を守ります！

このひと手間で
干したあとのタオルが変わります！

◎　まとめ　◎

タオルは意外と繊細なので
間違った洗濯方法を続けていると、
あっという間に
硬くなってしまいます。
タオルを洗う時は
NGポイントを押さえて洗うことで、
ふわふわ清潔に
保つことができます。

～洗剤の量は規定量を守る～

～柔軟剤はタオルが硬くなってきたと感じたら使う～

～脱水のし過ぎは禁物（自動機能がある場合はその時間に従う）～

（手洗いする場合はギュッとキツく手絞りしない）

～洗濯終了後はすぐにほぐして取り出す～

～干す時に上下に振って糸のループを立たせて戻す～

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